超電導クエンチモジュール

Quench in a LTS magnet with an HTS insert

Quench in a LTS magnet with an HTS insert

超電導マグネットのクエンチは、電磁気デバイスシミュレーションのOpera統合有限要素(FE)ソフトウェアを使って解析することができます。Operaのクエンチ解析モジュールは、クエンチ発生での温度上昇を計算して超電導マグネットのクエンチ現象を解析します。これには、クエンチ伝播による常電導遷移を含みます。クエンチのトリガーとなる熱は、さまざまな原因で発生します。DCシステムにおいて、通常クエンチは、冷却システムの故障、急速な立ち上げ、あるいはテストによって故意に発生させられます。シミュレーションの熱源として、表面、またはボリュームとして与える熱、また、マテリアルにおいて、磁場変化による損失、電流によるオーム損失、ヒステリシス損失による熱などを含めることができます。ここで、マテリアルの熱伝導率は巻線方向に対して強い異方性があり、高効率で高精度な計算をするため特別なモデリングのテクニックが要求されます。

クエンチモジュールは、FEの先進的なテクニックを使って、クエンチ時の強い過渡的非線形性をモデリングします。電磁場解析に、熱や回路(コイルに流れる電流を指定します)を連成させるアルゴリズムを使って、完全なクエンチプロセスを解析します。

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クエンチモデルのトレーニングは、ここをみてください。quench training details

アプリケーション

  • マグネットのクエンチ
  • 誘導クエンチ
  • クエンチバンド解析
  • 保護回路設計
  • 低温超電導
  • 高温超電導
  • ターン間/層間電圧
  • マグネット蓄電

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